■FM Salus 澤木祐子ナビゲート心美人への道 ～自分を客観視できる「目」を持つ ★ ゲストは、日本メンタルヘルス協会の衛藤信之さん 香月 「嫌なことを人のせいにせずに自分を省みてみることが必要ですね。」 衛藤さん 「それは大事なんですが、ただ、自分が全部悪いと落ち込みすぎる人もいます。でもその必要はありません。 そういう自虐的な人はそのくせ自体を自分で見つめてみることが大事です。 私たちにはふたつの目がありますね。そして、額のところにもうひとつ、第三の目がある。この目は実は自分を見つめる目なんです。 僕らは2つの目で人（外）を見ています。僕が本当に目指してもらいたいのは自分を客観的に見るこの第三の目を持ってほしいということです。冷めて見つめるということではなく、一生懸命生きている自分を大事にしながら、自分が何につまずき、どうしたらいいかを考える目です。 それは、過去にとらわれてインナーチャイルドだ、トラウマだというのではなく、そのことを大事にしながら未来を変えていこうという気持ちでもあります。 他人と過去は変えられませんが、未来は変えられるのです。」 祐子さん 「過去は変えられませんが過去の見方は変えられますよね。」 衛藤信之さん 第三の目について nobuyukieto/column/diary_blank/20060220.htm
Posted on: Tue, 03 Sep 2013 01:40:36 +0000
Trending Topics
Recently Viewed Topics
© 2015